2025年度開催日程
Rd. 開催日 会場/編入イベント名 競技時間
第1戦
宮城ラウンド
4月6日(日) スポーツランドSUGO(宮城県)
MAZDA FAN FESTA 2025 IN TOHOKU
予選
20分

決勝
2時間30分
(150分)
第2戦
栃木ラウンド
(2レース制)
6月15日(日) モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
JAFツーリングカー選手権 ロードスター・パーティレースV ジャパンツアーシリーズ 第4戦 in もてぎ
第3戦
茨城ラウンド
(2レース制)
7月26日(土)
7月27日(日)
 筑波サーキット(茨城県)
VICIC 筑波チャレンジクラブマンレース 第3戦
第4戦
北海道ラウンド
8月3日(日) 十勝スピードウェイ(北海道)
MAZDAオール北海道ファンフェスタ2025
第5戦
静岡ラウンド
10月5日(日) 富士スピードウェイ(静岡県)
「MAZDA FAN FESTA 2025 at FUJI SPEEDWAY
10月4日(土)は販売会社チームを対象にした「マツチャレ」が別大会として行われる予定
第6戦
岡山ラウンド
(2レース制)
11月22日(土)
11月23日(日)
岡山国際サーキット(岡山県)
MAZDA FAN FESTA 2025 IN OKAYAMA
第2戦、第3戦、第6戦は、NORMAL系とTUNED系のクラスに分かれて2レース開催となります。
第2戦は1日で2レース開催、第3戦と第6戦は土曜日がTUNED系クラス、日曜日がNORMAL系クラスが対象となります。
静岡ラウンドについては、それ以前に獲得したポイントによる出場資格制限があります。
諸事情により開催日、会場、イベント名、レース時間が変更となる場合があります。


2025年度開催場所
十勝スピードウェイ スポーツランドSUGO
モビリティリゾートもてぎ 筑波サーキット
富士スピードウェイ 岡山国際サーキット
     

主な競技ルール
1) 規定時間内に周回走行を行い、その走破距離(周回数)により順位を決定。
完走したチームにのみ順位が与えられる。
2) レース中の燃料給油は禁止(満タン状態でローリングスタート)。
3) ドライバーは4名まで登録可能(ドライバー1名でも可)。交代のタイミングは自由。
4) ドライバー登録人数に関わらず、スタートから50分毎に1回以上(合計3回)はピットインすることが義務付けられる。
ピットイン時は、必ず1分以上エンジンを停止すること。
ドライバーが1名登録の場合は必ず1名以上のピットクルーを登録することが義務付けられます。
競技ルールに関する詳細は、レギュレーションを御覧ください。


クラス分け
車種別(10クラス)、改造範囲別(2クラス)との組み合わせによって、合計20クラスに区分されます。
車種別クラス 改造範囲別クラス
NORMAL TUNED
MAZDA2 & デミオ
(全ての型式のMAZDA2とデミオ)
MAZDA3 & アクセラ
(全ての型式のMAZD3とアクセラ)※ガソリン過給器設定車を除く
ロードスター1500
排気量1500cc未満のロードスター
ロードスター2000
排気量1990cc〜2000ccのロードスター
ロードスター NA & NB
NA型/NB型ロードスター
RX-8
SUV
(CX系・MX系車両)
オープン・ロータリー
(上記以外のロータリーエンジン車)
オープン・ターボ
(上記以外の過給器設定車)
オープン
(上記以外の全てのモデル)

改造範囲
別クラス
対象車両
NORMAL
(ノーマル)
ノーマル車および最小限のチューニングを施したマツダ車
【主な改造範囲】
点火プラグ&コードの変更は可
エアクリーナーエレメントの変更は可(ケースの変更は不可)
排気系統はマフラーのみ変更可
生産終了から8年以上の車両に限り、触媒の変更も可。
冷却系統はサーモスタットおよびラジエターキャップのみ変更可
生産終了から8年以上の車両に限り、ボルトオン装着できるラジエター、ラジエターファン、オイルクーラー、インタークーラー、配管、ダクトを変更も可。
クラッチディスク&カバーの変更は可
ブレーキパッド&ローターの変更は可(ローター経の変更は不可)
使用タイヤは、4本とも同銘柄(パターン)で、純正装着タイヤもしくはブリヂストン社製の下記ブランドに限定
POTENZA Adrenalin RE004」、「POTENZA Adrenalin RE003」、「ALENZA 001」「Playz
ホイールはスチール製、またはJWLまたはVIAマークのあるアルミ合金製のみ変更可
タイヤ・ホイールのサイズアップは最大で幅10mm、1インチまで変更可
JAF登録車両はその規定の値、それ以外の車両はカタログ値を基準値とする。
サイズダウンは数値による規制なく変更可。
ホイールスペーサーの使用は禁止。
純正形状のダンパーの変更は可
減衰力調整は可。車高調整は純正品以外は不可。
生産終了から8年以上の車両に限り、アッパーマウントを含む車高調整可。
スプリングの変更は可 (アッパーマウントの変更は不可)
片側キャンバー上限値は駆動輪-3.0°/非駆動輪-2.0°
ボルトオンで装着できるタワーバー、スタビライザー等の補強バーの追加は可
エアロパーツを含むアクセサリー類の変更、取付は可
コンピュータの変更は不可(コントローラーやリミッター解除も不可)
最高速度が184km/h以上を計測した場合はECUの改造があるものとみなす。
ロールバーを取り付けるために限り、乗車定員の変更は可
車両とドライバーを含めた重量が、基準重量以上であること
基準重量は、JAF登録車両はその規定の値、それ以外の車両は当初の車検証に記された車両重量からガ ソリンタン ク容量× 0.74 を差し引いた値とする。
車両重量計測時は燃料などの液体を全て含む。
TUNED
(チューンド)
より広いチューニングを施したマツダ車
【保安基準に適合したパーツを使用した、ナンバー付のマツダ車であれば基本的に改造は自由】
構造変更が不要な範囲でのエンジンチューンは自由
オープン・ロータリークラスに限り、ロータリーエンジンのポート加工・方式の変更も可。
触媒を変更する場合は、保安基準に適合していることを証明できること
タイヤは、4本とも同銘柄(パターン)で、全日本ジムカーナ選手権統一規則のPNタイヤに準ずる製品(使用可能なタイヤ例
ホイールはJWLまたはVIAマークのある軽合金製(マグネシウム合金製を含む)に変更可
・タイヤ・ホイールサイズは自由
保安基準適合のフェンダーモール(片側10mm以内)は使用可。
「オープン・ロータリー」、「オープン」に限り、オーバーフェンダー(片側10mm以上)の追加も可。
当初から過給装置を設置した車種が無いクラスは、過給装置の追加は不可
追加する場合は、ガソリンエンジン車は車種「オープン・ターボ」、ロータリーエンジン車は車種「オープン・ロータリー」クラスでの参加となる。
車両とドライバーを含めた重量が、基準重量-50kg以上であること。
オープン系とクローズドクラスは-100kg以上であること。
基準重量は、JAF登録車両はその規定の値、それ以外の車両は当初の車検証に記された車両重量からガ ソリンタン ク容量× 0.74 を差し引いた値とする。
車両重量計測時は燃料などの液体を全て含む。

MAZDA2 、デミオ、 MAZDA3 、アクセラのディーゼル過給器設定車は、当該車種クラスに区分される。
「マツダスピードアクセラ」、「マツダスピードアテンザ」は車種「オープン・ターボ」クラスに区分される。
「RX-8マツダスピードバージョン」はRX-8 NORMALクラス、「RX-8マツダスピードバージョンII」はRX-8 TUNEDクラスに区分されます。
オープンカーは4点式以上のロールバーの取り付けを強く推奨しますが、取り付けていない場合は、ルーフを閉じた状態で走行してください。
走行中は車両の前後にけん引用穴あきブラケット(けん引フック、ケーブルフープ式も可)を備えてください。
燃料タンクの加工や変更、燃料の給油量を増やす可能性のある改造(コレクタータンクの追加等)は禁止です。
エアコンを装着してください。エアコンの交換は自由ですが、NORMALクラスはボルトオンで交換できるものに限ります。
改造範囲に関する詳細は、レギュレーションをご覧ください。


賞典
賞典 内容
大会賞典
総合賞典 総合1位〜3位までの上位のチームに賞典を授与
ロードスター系以外の総合1位〜3位までの上位のチームにも賞典を授与
クラス別賞典 各クラスの上位6チームに賞典を授与
各クラスの出走台数が12台未満の場合は、出走台数の50%(端数切捨て)の順位までに賞の数を制限します。
ジャパンツアー
シリーズ賞
各大会で完走したチームには、総合順位やクラス別順位などに応じてシリーズポイントが与えられ、成立大会数の70%(6戦中4戦)の有効ポイント制により、年間で最もポイントの多い上位6チームまでに賞典を授与
8割以上の大会で得点を獲得したチームには、合計得点に加算があります。
各大会のクラス別の決勝出走台数により、順位得点が制限されます。
ペナルティが科された場合には、獲得得点が減算される場合があります。
クラス番号J(RX 8 NORMALクラス)以降のクラス は統合した一つのクラスとみなし、その順位と台数に応じた順位得点が与えられます。
特別賞
BRIDGESTONE賞 ブリヂストンタイヤ装着車両で参加するチームを対象に、全てのNORMAL系クラスのシリーズ最上位に「POTENZA Adrenalin RE004」を、全てのTUNED系クラスのシリーズ最上位に「POTENZA RE-71RS」を1set授与
鉄人賞 ドライバー登録が1名のみのチームでシリーズ最上位に賞典を授与
ルーキーチーム・
オブ・ザ・イヤー
本年度から初めてマツ耐(特別戦を除く)に参加するドライバーのみのチームの最上位に賞典を授与

マツダグループチーム・
オブ・ザ・イヤー
マツダ株式会社、その子会社・関連会社、マツダ販売会社グループの正社員のみ(ピットクルー含む)で構成されたチームの最上位に賞典を授与
特別賞の対象は2戦以上で得点を獲得したチームならびにドライバーに限られます。
ジャパンツアーシリーズ賞の入賞チームは、鉄人賞、ルーキーチーム・オブ・ザ・イヤー、 マツダグループチーム・オブ・ザ・イヤーの対象外となります。
レコード賞 過去の大会で記録された、各クラスのコースレコード完走周回を更新したチームに賞典を授与
Great MAZDA
Endurance Driver 賞
過去マツダファン・エンデュランス(マツ耐)に通算10年シーズン以上および30戦以上出走したドライバーに、今シーズンのいずれかの大会に出場した際、その功績を称える賞典として記念盾を授与



参加資格
1) ナンバー付き国内向け仕様のマツダ車ユーザー。
車検証切れの車両は、保安基準に適合し、B-Sportsが特に認めた場合のみ、賞典外で参加できます。
2) 有効な運転免許証の保持者。
競技ライセンスの取得は義務付けられませんが、JAF国内A以上の取得を推奨します。
ドライバーならびにピットクルーが18歳未満の場合は、親権者の承諾が必要です。また、ピットクルーは16歳以上から登録可能です。
3) レギュレーション、大会参加のルールを遵守している方。
★ 静岡ラウンドに限定した参加資格
参加申し込み時点から12か月以内に、ジャパンツアーシリーズの順位得点として10ポイント以上を獲得した実績のあるチームならびに出走したドライバーに限られます。


参加料
60,500円(税込/1大会)
  参加料にはドライバー1名、出場車両1台のパスを含みます。
・ドライバー追加登録:3,850円(税込/合計4名まで)1名/1大会
・ピットクルー登録:2,750円(税込/3名まで)1名/1大会
・サービスカー登録:2,200円(税込/3台まで)1台/1大会
競技の安全性を高めるため、ドライバーが1名のみのチームは1名以上のピットクルー登録が義務付けられます。
  ピットクルーやサービスカー以外で、応援でお越しになる方の入場券や駐車券が必要な場合は、各イベントで一般に販売されているものをご購入ください。

割引サービス
FHR割引 頭部および頸部の保護蔵置(FHRシステム)を全ドライバーが使用する場合には、参加料から2,200円を割引ます。
ロールバー割引 6点式以上のスチール材のロールバーを装着した車両で参加する場合には、参加料から2,200円を割引ます。
Aライ割引 今年度有効なJAF国内競技運転者許可証A以上を全ドライバーが所持している場合には、参加料から2,200円を割引ます。
最大で合計6,600円の割引となります(FHR割引、ロールバー割引、Aライ割引の全てが利用できた場合)。
割引サービスは参加申込時に申告した場合のみ有効です。(後日請求は不可)
割引サービスを利用する場合は、参加料のお支払い時にその差額をご入金ください。(キャッシュバックではございません)
割引サービスを利用後、その適用条件を満たしていないことが判明した場合は、割引金額に相当する全額が請求されます。